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「ならんだ ならんだ 赤・白・黄色     どの虫みても 食べたいな」・・・
消費者の食卓を彩る昆虫食が続々と登場している。

アスパイア・フードは、カナダのオンタリオ州ロンドンに、世界最大のコオロギ工場を稼働させた。
同工場は、人間とペットの食事用に年間9000トンの食用コオロギを生産する。

日本の大手食品メーカーは、
疑似食品の開発に余念がない。
数年後の食卓は、環境に影響を与えないよう研究室やハイテク工場で生産される「イミテーション食品」で溢れかえるだろう。

この記事は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(8月27日配信)演出される食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法」の一部の抜粋です。
全文は、ウェブマガジンでお読みください。

フェイク・フード(人工培養肉や3Dプリント肉)が本物の食肉に置き換わる日

〈省略〉

・・・日銀調査統計局の「企業物価指数(卸売物価指数)」22022年7月速報と、総務省の「消費者物価指数」2022年7月速報を見比べてください。
データの見方は、いちいち説明しませんが、本格的な物価高と品不足がこれからやってくることが一目瞭然でしょう。

〈中間省略〉

・・・みなさんが、特に女性が欲しがっていた高級ブランド品店は、価値のないモノとして次々と閉店に追い込まれるでしょう。

代わりに台頭してくるのは、加工の段階から粗悪な食材を使用し、危険な添加物を加えた大安売りの「お値打ち商品」です。

食品に限って言えば、今までa5等級の黒毛和牛をばかり食べていた人が、病気にかかりにくく、早く肥育(肉にして出荷できる)するために成長促進を目的とした肥育ホルモン剤(ステロイドホルモン)や抗生物質をふんだんに使用しているアメリカ産やオーストラリア産の安価な食肉を買わざるを得なくなるのです。

こうなると、“悪化は良貨を駆逐する”のたとえのとおり、安かろう悪かろうの食品ばかりが幅を利かすようになり、食の安全を追求している良心的な生産者や企業が淘汰されてしまいます。

〈中間省略〉

・・・本当の狙いは、安全でおいしい肉を市場から追い出して、マズい肉でスーパーの棚を埋め尽くすことにあるわけです。

そうして「こんなマズい肉を食わされるくらいなら、ビル・ゲイツの人工培養肉3Dプリント肉のほうがマシだ」という人々が出てくると、メディアがこうしたフェイク・フードをPRするようになるでしょう。

もちろん「人工培養肉や3Dプリント肉のほうがおいしい」とSNS上で拡散する人々の何人かは、人工フード会社からギャラをもらって販売促進に専念しているヴィーガンのステルス・マーケターたちです。

〈以下省略〉

水がコーラより高くなる・・・人口削減のための「ステマ」に注意

〈前半省略〉

・・・もっとも、アスパルテーム入りの清涼飲料水で日本人を殺す方法は、何十年も前から実行されています。

日本向けのコカ・コーラには、他国へ輸出しているコカ・コーラの18倍もの発がん物質が含まれていることが明らかとなりました。
(詳しくは、コチラの記事を参照のこと)

〈中間省略〉

・・・ケンブリッジ大学のアーカイブに収納されている論文には、「コカ・コーラもペプシ・コーラも、飲むと脳が活性化されることが確認されている」と明記されています。

〈中間省略〉

・・・現代では、コカ・コーラが持つ依存性の最大の犠牲者は米兵ではなく、メキシコ国民でしょう。

メキシコ人は、水の代わりに加糖飲料のコカ・コーラを日常的にがぶ飲みしています。

なぜ政府は、上水道インフラを整備しないのでしょう?
コカ・コーラ社が公営の水道局を金で買収してしまったからです。

メキシコは水源が乏しいので、地下水を汲み上げて浄水にしています。

しかし、コカ・コーラ社の工場が進出してきた地域では、コカ・コーラ社に優先的に浄水を回しているので、地元住民には行き渡らないのです。

そのため、需給の関係から、きれいな地下水はコカ・コーラより高価となり、高価な水を買えない人は、細菌が繁殖している川の水を飲まざるを得なくなっているのです。

〈中間省略〉

・・・さらに怖いのが、Covid屠殺ワクチンを3回、4回と打ってしまった人は、それだけ血栓ができる確率が高くなり、心筋症で死亡する蓋然性が高くなります。

・・・国民の多くが、過去に糖尿病を患ったり日常的に高血糖状態にあるメキシコ国民のように、心筋梗塞などの血流障害や癌を発症して平均寿命は極端に短くなるでしょう。

〈中間省略〉

・・・コカ・コーラ社が進出してきた地域の住民は、世界最大の加糖飲料消費者になってしまいました。
この背景には、国民の保険衛生より、税収を優先する自治体とコカ・コーラ社との癒着があるのです。

MIT(マサチューセッツ工科大学)技術レビューは、「メキシコシティは深刻な水不足に陥っており、汲み上げられる地下水の量が降雨による補充量を上回っているせいで地盤沈下が起こっている」とレポートしています。

メキシコのような国では、「水は金の生る木」なのです。
これは、国民の健康を犠牲にする人口削減政策の上に成り立っているのです。

食料争奪戦と同時に「水戦争」が始まっている

日本はどうでしょう。

ロスチャイルド家の下僕として、せっせと我が国の国富を差し出してきた麻生太郎が、「日本のすべての公営水道を民営化します!」とCSISのマイケル・グリーン監視の下で言わされてしまいました。

〈中間省略〉

・・・北海道のニセコでは、豊かな水源を擁する森林地帯を二束三文で中国人に売り渡しているのです。

もちろん、その中国人は単なる富豪ではなく、中国共産党のエージェントです。
森林買収の資金も、中国共産党から出ているのは常識です。

これは、数年前から密かに進められていることで、政権与党の媚中派の政治家も絡んでいます。

自民党の中に潜んでいる「日本を中国に併合させようとしている反日議員」は、日本の水源を中国に売り渡して水飢饉を作成しようとしているのです!

あなたも分かるようになってきたでしょう?
実際に、保守を偽装しながら日本を解体しようとしている国会議員たちが多数いることに。

メキシコの惨状は、明日の日本です。

水不足問題は、アフリカの人々を何十年も苦しめ続けています。
政府は、せめて井戸を掘って、定期的に水質検査をやるべきです。

なぜ、これらの国の政府は、何も改善しようとしないのでしょう。
世界を水で支配しようとしている超国家のグローバル勢に買収されているからです。

清涼な水がどこでも手に入る日本も、水不足(ウォーターストレス)に備えなければならないはずが、今の政権与党は、それと正反対のことをやり続けています。

〈中間省略〉

・・・さて、水不足が本格化するのは、これからです。

8月12日、イングランド南西部、南部および中央部、およびイングランド東部全体で干ばつが宣言されました。

英国では、環境庁 (EA)が干ばつの状況を判断しますが、すでに水道会社と協力して一般家庭に節水を呼びかけているようです。

灌漑用水の不足で、ジャガイモなどの根菜類を始めとして、悪条件の中でも生育可能なトウモロコシまでもが収穫量を減らしています。

肉牛も、この干ばつで飼料不足が見込まれているため、今年の冬を越せそうにもなくなっています。

飼料代の高騰によって、十分肥育するまで餌やりを続けると、コストが余計にかかってしまうので、十分成長していなくても屠殺して市場に卸し、金に換えたほうが利益が上がるのです。
ああ、ドナドナ。

北イタリアでは、この70年間で最悪の干ばつに直面しており、リゾットにもっとも適していると言われている稲作が壊滅的な打撃を受けています。

米国とメキシコの約4,000万人の人々に水を供給し、数十億ドルの農業生産を支えているコロラド川は、すでに渇水の危機に瀕しており、コロラド川の水を貯水しているミード湖とパウエル湖の水位も、わずか28%にまで減っています。

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今年の収穫量の激減は、来年の収穫量が減少する予兆になります。

世界経済フォーラム(WEF)は、「現在、23億人以上が水不足に直面しており、1億6,000万人近くの子どもたちが長期にわたる深刻な干ばつにさらされている。この干ばつが続けば、2030年までに7億人の人口が他の土地に移動せざるを得なくなり、2040年までに、子どもの4人に1人が、極度の水不足地域に住むことを余儀なくされる」と予想しています。

干ばつは、そんなに長く続くの?
なぜ世界経済フォーラムは、そんなことが分かるの?

イエス!
気象改変装置を使えば、数年、数十年の干ばつを引き起こすことは可能でしょう。

世界経済フォーラムは、「世界の人口増加に対応するには、食料生産を今後30年以内に、70%増やさなければならない」としています。
世界の誰もやろうとしないこと、最初から不可能であることが分かっていることを主張して飢餓の恐怖を煽っています。

つまり、欧米の人々は、数年以内に、本物の牛肉ステーキやポークジンジャーを食べることができなくなる、と言っているのです。

では、日本の畜産農家の現状は、どうなっているのでしょう。

日本の酪農家や畜産農家の素朴な悲鳴に耳を傾けてください。

まず何より、配合飼料などの餌代の高騰、牧草の高騰が酪農家や畜産農家を直撃しています。

配合飼料は、ほぼすべてが外国からの輸入に頼っています。
将来的にも、配合飼料の安定供給と安定した価格は望めません。

その外国が、「畜産業の廃業」もしくは、「飼育頭数を減らす」ための政策を取っているのです。

では、放牧はどうでしょう。

こらもまた風前の灯火です。

〈以下省略〉

秋口からは再び量的緩和に逆戻りするかも!?

では、農業の命運を握っているエネルギー価格は、今後、どうなっていくのでしょう?

アナリストたちは、ヨーロッパのエネルギー危機が食料価格を高騰させるのは、むしろ、これからだと見ているようです。

ブルームバーグは、このトピックに関するレポートの中で、今年の英国のインフレ率は13%に達し、世帯の3分の1が、収入の10%以上をエネルギーに費やさなければならないと指摘しています。

〈中間省略〉

・・・エネルギー事情がこのまま推移すれば、英国の世帯の半数が来年1月までエネルギー不足に陥ると予測されています。

ウクライナ問題が完全に決着がつくまでは、天然ガスの供給量がもとに戻ることはないので、むしろ天然ガス価格が記録を更新していくでしょう。

実際、ブルームバーグは、エネルギー価格の上昇が続くか、このまま高止まりするのであれば、一部の植物油生産者は、エネルギー コストの削減を求めて、生産拠点をヨーロッパ以外の国に移転させる以外になくなるだろうと指摘しています。

フランスのマクロン大統領は、「困難な冬が近づくにつれて世界は大変動を経験することになる。それは『豊かさの終わりを告げる』シグナルになるだろう」と警告しています。

グローバル・エリートは「確実に、やろうとしている」のです。
グレートリセットの「誰一人として何も所有できない世界の実現」へ向けて・・・

そんな中で、8月24日、中国は、一兆元(約20兆円)の追加景気刺激策を発表しました。
先物は、瞬時に反応して跳ね上がりました。

しかし、この程度の刺激策では、不動産バブルがはじけるのを阻止することはできません。

中国の内閣に当たる国務院は8月24日の水曜日に、インフラプロジェクトに投資する目的で、追加の3000億元を含む19項目の刺激政策パッケージを概説し、6月末にすでに発表された3000億元に追加しました。

欧米のエコノミストは、中国のこの措置を好感し、金融市場は落ち着きを取り戻しました。

米10年物国債の利回りは、2ベーシスポイント上昇して2.65%に上昇。
8月26日の今日現在では、さらに上昇して3.082%まで上昇しています。

中国のバブル崩壊が遠のいたことから、FRBには、さらなる利上げの余地が与えられたのです。

しかし、これは習近平政権の続投を決定づける11月の全人代が過ぎるまでの暫定的な措置と捉えるのが賢明です。
その後に、バブル崩壊が待ち構えていると見るべきです。

すると何が起こるのでしょう。

FRBは、再びQE(量的緩和)に舞い戻るかもしれません。

つまり、エネルギー価格と食料品価格をさらに押し上げる圧力として作用すると考えられるのです。

世界支配層の小麦撲滅作戦!

〈前半省略〉

・・・一進一退のウクライナ情勢とヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリアの各国政府における窒素肥料全廃の動きがいっそう加速しており、海外では、小麦の価格がまさに上昇の一途をたどっているというのに、日本では、それほど上昇していません。

日本で消費されている小麦の約90%が、米国、カナダ、一部オーストラリアから輸入されているものです。

・・・その値決めをする“売り渡し価格”は、毎年4月と10月の年2回価格の改定が行われるのですが、岸田文雄は、10月以降も小麦の価格を据え置くために、売り渡し価格の上昇分は政府が補填し、製粉会社には同じ値段で販売しようとしているのです。

この原資は税金です。
この社会主義は、いつまで続けることができるでしょう。

〈中間省略〉

・・・つまり、本当は、日本も欧米と同じように、食糧の価格は上昇しているのです。
円安は、それを一層深刻にしているはずなのですが、政府が補填して値上がりしていないように見せかけているのです。

これは弱者を救済する良い政策ですが、必ず「終わり」がやってきます。
それは、日銀が札束を刷ることができなくなったときです。

原資が枯渇したとき、社会主義が終わって共産主義にシフトせざるを得なくなります。

〈中間省略〉

・・・小麦が本当に死んだとき、各国政府の態度は一変するかもしれません。
食糧配給制度が導入されるかもしれない、ということです。

〈中間省略〉

・・・世界の中央銀行は需要を押しつぶすことでインフレを抑えようとしています。

これは、生きていく上で必要不可欠なモノが豊富な時代には効果を発揮します。

しかし、現在、そして、これからやってくる食糧難の時代において、生きる糧であるモノの供給の制約が引き起こす超インフレの時代には機能しません。

すでに自由経済でなくなっていることに気がついてください。

それは、誰が満腹になるのか (グローバルな支配層)、誰が空腹になるのか (99%のシープル) といった二者択一の共産主義の世界です。

〈中間省略〉

・・・米国で活躍しているメキシコ系女優、サルマ・ハマック(Salma Hayek)が食べているものを食べたいですか?
(虫が苦手な人は閲覧注意)

イルミナティー/フリーメーソンの秘密の儀式をテーマにした映画『アイズ・ワイド・シャット(Eyes Wide Shut)』で主演を演じたニコール・キッドマン(Nicole Kidman)がプロモートしている食べ物を食べたいですか?
(さらに閲覧注意)

いったい、誰があなたに「餌(エサ)」を与えてシープルにした後、ゲテモノを食べさせたいのか分かったでしょう。
ハリウッドの支配者であり、彼女たちのようなハリウッドセレブを広告塔として使っている国際金融資本家たちです。

だから、これからも、SNSで世直しのために腐敗した政府を批判したい人は、せめて食べ物だけは確保して世界政府に依存せずに済むようにしてください、と言っているのです。

●この記事はウェブマガジンの最新記事(8月27日配信)演出される食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法」の一部抜粋です。
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