
核戦争の一歩手前まで来ている[ロシアーウクライナ情勢]。
もはや制御できないところまで来ている。
米東海岸沖には、海中から核弾頭ミサイルを米国の都市めがけて発射できるロシアの原潜が密かに待機している。
米国の国内では、民主党の共産主義者たちが、ジョージ・フロイドを殺害した元警察官デレク・マイケル・ショービンの公聴会を利用して対立を煽り、国内で大規模な暴動を惹起させようとしている。
ジョー・バイデンと背後の闇政府は、間違いなく第三次世界大戦の開戦へ向けて着実に歩を進めている。
まさに内憂外患の米国と、今度もまた蚊帳の外に置かれている日本。
プーチンとトランプは、どう振舞うのか。
何も知らされていない日本人は、目先の細事にとらわれて世界の現実を見ようとしない。
この期に及んでも彼らは自己防衛することさえ知らないのだ。
この記事は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(4月24日配信)「米東海岸沖のロシア原潜、ウクライナでの一触即発の核戦争、米国内での大規模暴動」の抜粋です。
全文は、ウェブマガジンでお読みください。
バイデンに冷遇され、ファイザーに顔に泥を塗られた菅首相は、中国に「日本の軽さ」を徹底アピール
保守系の中堅大手のナショナル・インタレストをはじめ、多くのアナリストは「世界は、かつてなかったほどに第三次世界大戦に近づいている」と見ています。
また今年1月の世論調査によれば、米国のミレニアル世代のほぼ半数が、「自分が生きているうちに第三次世界大戦が起こる」と確信していることが判明しました。
さらに、2019年11月に行われたギャラップ調査では、「2010年以降、十代後半の若年たちの資本主義に対する見方は悪化し、相対的に、米国社会に密かに忍び寄る社会主義の人気と資本主義の人気とが、ほぼ拮抗した状態が続いている」ことが分かりました。
果たしてちょうど4年前に、ミハイル・ゴルバチョフが世界に向けて警告したように「世界は、第三次世界大戦の準備をしている」のでしょうか?
「第三次世界大戦前夜」・・・これが事実であろうと、人々をカオスに導くための演出であろうと、世間の反応はいつも同じです。
パニック!
だから、私たちは平静さを失わないためにも、これから何が起こるのか、あるいは、起こりうるのか事前に知っておく必要があるのです。
〈以下省略〉
米東海岸沖のロシア原潜と西側主流メディアによる第三次世界大戦への誘導記事
英国の著名な歴史家であり作家であるポール・プレストン(Paul Preston)は、数年前から米国で内戦が惹起されることを懸念しており、彼のポッドキャスト・ショーで、それを控え目に訴えてきました。
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・・・プレストンの情報によれば、「プーチンはトランプと2週間前に密かに会っており、数隻のロシア原子力潜水艦を米国の東海岸沖に駐留させたことをトランプに告げた」とのこと。
また、プーチンは、バイデン政権がイランの核開発に拍車をかけて、すぐにでもイスラエルを核攻撃できるよう軍備の増強を促している事実について、イスラエルのネタニヤフと考えを共有していることを明らかにしたということです。
こうしたことが起こることについても、私は10年前に書いています。
「米国の主たる湖と主たる河川に設置してある(最大で10発の)ロシアの核弾頭ミサイルを使う計画があります。
これは30年以上前(記事を書いた時点からは40年前)に計画されたことのようです。
しかも、その核弾頭ミサイルは、ロシアが米国の承認を得て米国内の湖と川に設置したものである、というのです」・・・
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第三神殿が建設される日とプーチンの終身大統領はエゼキエル戦争で焦点が合う
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・・・トランプの本名は、「ドナルド・ドランフ(Donald Drumpf)」で、彼の曾祖母、キャサリーナ・コーバー(Kathernia Kober)は、ユダヤ人名です。
血筋としては薄くなっていますが、トランプにはユダヤ人の血が流れています。
そして、トランプは生まれる前から「イスラエルにとっての救世主」になることが決まっていたのです。
このシナリオは、「ユダヤのラビ、ドナルド・トランプ、そしてユダヤの第三神殿を建設するための最高機密計画」と題する書籍で明らかにされています。
〈中間省略〉
・・・西洋の神学者や聖書研究家たちの統一的な見解では、「ゴグ」は、イスラエルを破壊するためにロシアの地に現れる大将軍のことであり、「ゴク」が現れる「マゴグの土地」には、ロシアの他に中国が含まれることになっています。
「ゴク」は黙示録に出てく軍神のことでもあり、エゼキエル書では「ロシュの王子(Prince of Rosh)」と記されています。
ロシュ(Rosh)とは、ヘブライ語で太古のロシアを指すことから、2億の大軍を組織してイスラエルとヨーロッパと戦う「軍神・ゴグ」は、ロシアのプーチン以外に考えられない、ということになるのです。
ロシアでは憲法改正によって、プーチンの「終身大統領」への道がほぼ開かれたと言っていいでしょう。
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資源大国になったイスラエルが中東の地政学マップを塗り替えた
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・・・2010年前後にイスラエル沖で中・大型ガス田が発見されました。。
今やイスラエルは天然ガスの輸出国になろうとしているのです。
このとき中東の地政学マップは大きく塗り替えられ、それと同時に、中東に新たな火種がくすぶることになったのです。
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・・・イスラエルは、EMGFを通じて欧州の天然ガス消費量の10%に当たるガスをUEに輸送する計画で、25年の稼働を目指しています。
これに強く反発しているのがトルコです。
トルコは、一足先にアゼルバイジャン地方で産出された天然ガスを西へ運ぶトランスアナトリア・ガスパイプライン(TANAP)を開通させています。
ここに東地中海産ガスも取り込んで欧州に対する輸送量を増やす計画があります。
ここに割り込むように入ってきたイスラエルの欧州ガス輸送計画は、トルコの欧州ガス輸送ハブ計画を狂わせてしまうのです。
それ以前にも、イスラエルとトルコは、聖地エルサレムの帰属問題で宗教的に齟齬が生じており、さらに天然ガス輸出事業を巡って両国の対立が表面化する恐れが出てきたのです。
しかし、世界にとって、本当に深刻なのはロシアのGDPの14%を占めているガスプロムとロスネフチの2社の行方です。
特にヨーロッパに天然ガスを輸出しているガスプロムは、エネルギーの蛇口を調節することによってヨーロッパから新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)がロシアに侵入してくるのを防ぐという安全保障上の戦略的な役割を担っています。
イスラエルが欧州に、天然ガスを潤沢に供給するようになれば、ヨーロッパ諸国のロシアに対するエネルギー依存度が下がり、ロシアは以前にもまして新世界秩序に脅かされることになります。
ロシアが、イラン、シリア、トルコなどのイスラム諸国との同盟関係の強化に乗り出したのは、イスラエル沖に膨大な埋蔵量を誇る天然ガス田が眠っているとの調査結果が出たのとほぼ同時です。
ここに、ロシアが、イラン、トルコ、北アフリカなどのイスラム諸国の連合軍を率いてイスラエルに乗り込まなければならない理由が生じるのです。
エゼキエル戦争の条件が、ほぼととのいました。
では、どこが口火を切るのでしょうか。
イスラムの反キリストは、すで世に出ている
イスラム教では、マフディー(イスラムの救世主)が出現して、全世界がイスラム教の下で統治されることになっています。
このとき人々を騙して地獄に道連れにするのが、バチカンから現れる第四の獣「反キリスト」であり、イスラム終末論に登場するマフディーに敵対するダッジャール(dajjal)という邪神です。
サウジアラビア在住のイスラム教徒からいただいたメールでは、「ダッジャールは、すでに世に出ており、中東で多くの人々を犠牲にする」とイスラム教の導師から警告を受けているとのこと。
〈以下省略〉
「米国市民は核攻撃から身を守れ!」「暴動に備えて銃を取れ!」
〈前半省略〉
・・・ウクライナは、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の共産主義とロシアの国家資本主義とがぶつかり合う地域です。
ロシアは200年にもわたってウクライナを欧米の新世界秩序の防波堤にして、ロシアへの侵入を防いできたのです。
しかし、もはや「ロシアーウクライナ情勢」は制御不能に陥っており、最悪の事態では、数日以内に核戦争に発展する可能性が出てきました。
米軍司令部は「予想外の核攻撃に備えるよう」各方面に通達を出しました。
これこそが、プーチンがトランプと密かに会ったときに「米国の東海岸沖にロシアの原潜を待機させている」と事前に通告した理由なのです。
この作戦に対して、迷走バイデンが介入しようとすれば、米国は即座に核攻撃を受ける可能性さえあるのです。
米軍C-147輸送機がウクライナに必要物資を運んでいます。
「必要物資とは?」・・・バイデンはウクライナに核能力を与えようとしているようです 。
トランプは、盟友プーチンの警告に素直に従って、米国民に準備をさせるためにFOXのニュース番組「ハニティー・ショー」に出演しました。
いえいえ、トランプが米国市民に「準備」を促しているのはロシアからの核攻撃の可能性についてではありません。
民主党のマキシン・ウォーターズ(Maxine Waters)議員が、2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドの殺害に関与した罪で起訴されている元警察官デレク・マイケル・ショービンの公聴会において、陪審団の不一致による評決不能裁判にしてしまうことによって、米国内で新たな反乱と暴動を作り出そうとしているからです。
米国で、中共によって後方支援されている民主党が、内乱を惹起させようと計画しているのです!
FOXニュースにおけるトランプの愛国的な呼びかけは、一般市民が武装することによって自分の命を守ってほしいという悲痛な叫びにも似ています。
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●この記事はウェブマガジンの2021年4月24日配信の最新記事「米東海岸沖のロシア原潜、ウクライナでの一触即発の核戦争、米国内での大規模暴動」からの抜粋です。
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