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「米国の民主主義の終わり」が11月3日を境に、いよいよ始まる。

以下の記事は「カレイドスコープのウェブマガジン(初月無料)」の最新配信記事ホワイトハウスの機能不全と戒厳令からワクチン強制接種への道筋ーその3」の一部です。
全文はウェブマガジンでお読みください。

(パート2からのつづき)

米国のトランピニズム(=アメリカファースト)共和党vsグローバリズム(=共産主義)民主党の最終戦争が勃発する!?・・・それはカリフォルニアの大移動から始まっている

米国では、大統領選でトランプが民主党の候補を罵るたびに“民族大移動”が起こります。

今回も、カリフォルニア州の各都市から、フロリダ州、サウスダコタ州、ニューメキシコ州などの「サンシャイン州」への大規模な移住が起こっています。

米国内で本格的な内戦が始まることを確信したプレッパーたちが、米国中央へ、東部へ移動を開始しました。

・・・2016年の大統領選のときも、カリフォルニアから他州や他国へ避難する富裕層が後を絶たないといった状況でしたが、今回の大統領選では、米国の大暴動に発展する可能性が出てきたため、カリフォルニア州から「サンシャイン州」への移動だけでなく、テキサス州、ネバダ州、アリゾナ州などへも移動が始まっています。

これは、選挙後、カリフォルニアの住人が、暴動による治安の悪化、犯罪の多発、高騰する物価、重税などを予想しているため、選挙前に安全な州に「避難」しておこうという動きです。

ロサンゼルス・ベニスビーチのホームレスのテント村で起こった火災は、トランピニズムの共和党がオバマケアの廃止に動いた場合は、いよいよ追い詰められた人々が食料品店などを襲う可能性があることを露呈しました。

かつては地上の楽園と言われた夢のカリフォルニアですが、トランプが勝利して続投が決まっても、バイデンが勝利して社会主義から共産主義に進んでも、カリフォルニアはデストピアになります。

〈省略〉

・・・いつものように、政権に圧殺された日本のメディアは、もう完全に事実を報道しなくなったので、何かしらの手かがりを得るために、米国の巨大掲示板「レディット」の「Doomsday prep」というスレッドを覗いてみましょう。

彼らが掲示板で議論しているのは、有名コラムニスト、ファーハド・マンジョーがニューヨークタイムズ(2020年9月3日付)に寄稿した「民主主義の終焉に向けて最後の審判の日に備えている」という記事に関することです。

・・・彼の記事の要点は以下のとおり。

銃の販売は、記録を塗り替えて過去最高となっている。
ありがたいことに、全国的に弾薬が不足するという事態になっているようだ。

それから、パンデミック、大量失業、海岸地域で起こっている自然災害、激しい人種的および党派的な二極化、そして、わずかのロックダウンでも、集団的狂気が引き起こされるのではないかという恐怖・・・

武装した市民(雇われた攪乱要員?)同士の政治的小競り合いが大通りのいたるところで噴出しており、学者たちは、選挙が近づくにつれて、ますます増えている暴力と不安定な状況を追いかけている。

〈以下省略〉

〈省略〉

・・・CNNの経済版(9月30日付)は、「ウォールストリートは選挙に向けて最後の日の準備をしているが、それほど深刻ではない」といった記事をアップしています。

ウォール街の投資家が、もっとも恐れていることは選挙関連の混乱である。

(コロナ禍によって不在者投票が多くなるので)大統領選の勝者は、11月3日の投票日を過ぎても、数日または数週間結果を知ることができないかもしれない。

・・・ウォール街からバイデンのキャンペーンに対する寄付総額は、トランプへの寄付総額の5倍である。
明らかにウォール街はトランプを避けている。

・・・重要なことは、パンデミックのために予想される急増する郵送投票のすべてをカウントするのにどれくらいの時間がかかるかだ。

ワシントンポスト(9月11日付)は、「トランプが勝利した場合、民主党は、その選挙結果を信用しないだろう」と見ています。

デイリービースト(9月7日付)は、「投票日後に左派による暴力的な紛争が起こる可能性は高い」と報じています。

ニューヨークポスト(10月6日付)は「終末の社会は、大統領選挙のための避難所を開くことを計画している」・・・投票所に行くことは命がけだというのです。

つまり、これらのメディアは、トランプを支持する狂信的な極右の若者たちが、バイデンが優勢な州の投票所に押しかけていって、投票しにやってきた有権者を蹴散らしてしまうかもしれない、と言っているのです

トランプが勝てば、民主党はトランプ陣営の非民主的な暴力によって公正な投票行動が阻害されたとして、法廷に選挙の無効を訴えるでしょう。

いっぽう、バイデンが勝った場合、トランプの支援者たちは「ほーら郵便投票に異常にこだわる民主党のお家芸の不正選挙だよ」と罵るでしょう。

・・・トランプは、先月すい臓がんによって米最高裁のギンズバーグ判事が亡くなり、欠員ができたために、共和党寄りのエイミー・コーニー・バレット判事を指名しました。

〈以下省略〉

極右と極左(BLM)の大激突は不可避・・・DSの計画どおり戒厳令が発動されるだろう

では、最悪のシナリオとは、どんなことでしょう。

〈中間省略〉

・・・ただし、トランプ、バイデンとも、復活を強くアピールしながら大統領選を諦めない場合、ホワイトハウスの空白期間を狙って、テロ集団がワシントンD.C.で暴動を扇動する可能性が出てきます。

〈中間省略〉

・・・しかし、1878年6月18日に可決された民警団法によって、米国では戒厳令の発動には大幅な制限がかかっています。

〈中間省略〉

・・・ただし、例外的に戒厳令の発動が認められるケースがあります。

米国北方軍によると「米国の権威に対する反乱により、通常の司法手続きによって米国の法律を執行することが実行不可能になるような反乱、暴動、謀反が起こった場合」には、連邦法の執行により、現役の軍や州兵の動員を許可することが可能になります。

つまり、アンティファ、ブラック・ライブズ・マターなどが、大規模な暴動を起こした場合には、戒厳令が発動されることもあるということです。

〈省略〉

・・・民主党の大統領選候補であるジョー・バイデンは、WHOのテドロスがパンデミック宣言を行った4日後に開かれた民主党の討論会で、「私なら、今すぐ軍隊を招集する。軍隊には、病院が必要とする物資を供給する能力があり、500の病院用ベッドとテントをすぐに建設する能力がある」と述べました。

バイデンの発言は、意外にも乱暴で粗雑な彼の隠された一面を米国の有権者の前に披瀝することになりました。
これがバイデンの正体で、彼が民主党の大統領候補に選ばれた本当の理由です。

つまり、民主党こそが、米国の領土で共産主義革命の火ぶたを切るということです。

「民主党は、いつから共産主義政党になったのですか?」

「えーと、えーと、歴史の教科書を見直してみるので、ちょっと待ってね」・・・・

いえいえ、そんなインチキ歴史書になど書かれてはいません。

ロスチャイルドがロンドンから米国に送り込んだエージェント、オーガスト・ベルモントが民主党を乗っ取ってしまったときからです。

複雑になることを避けるために細かい説明を省きますが、つまりロスチャイルドの道具である「フリーメーソン/イルミナティー」によって民主党は共産化したのです。

では、トランプはそれと闘うスーパーヒーローなのか?

それも違う。

「正」「反」「合」です。

だから、米国で第二の南北戦争が起こるでしょう。

地価が比較的安くなったと、10年前にビバリーヒルズ郊外に移住した私の友人も銃を手に取るでしょう。

なんてこった!「アメリカから引き上げろ」と何度も忠告したのに・・・

〈後半省略〉

(了)

※この記事のyoutubeなど動画化を禁止します。

●この記事はウェブマガジンの10月16日配信の最新記事ホワイトハウスの機能不全と戒厳令からワクチン強制接種への道筋ーその3」の一部です。
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