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20111109-7.jpg
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4号機の使用済み燃料プール側。写真右下の「形」は、うまい具合にできたものです。

福島のテレビは3.11以降、福島第一原発の映像を何日にもわたって流さなかった

3月12日から、福島第一原発では、原子炉建屋や燃料プールが次々と爆発しました。
このシビア・アクシデント初期のとき、行政側や、県のメディアは、ほとんど住民に危険を呼びかけなかったし、報道もしなかったと、地元福島の人たちは言っています。

そうした福島のメディアの「おかしな挙動」に不信感を持ち、いち早く決断した一握りの人たちは過酷な被曝から逃れることができました。

タイミングを逸してしまったものの、避難できた人たちがブログや掲示板で、「あのとき」何が起こっていたのかを情報発信しています。
その中のひとつをご紹介します。

フクシマから岐阜に避難してきた人の話

震災直後は騒然としていました。

放射能については、誰も危ないといってはくれませんでした。

震災のあと数日後の12日~15日ころなどは、スーパーなども青空市場となって再開していました。

あとになって、一番放射能が高い時期だとわかったのですが、誰もそのような危険性を知らせてくれなかったので、自分と娘はその青空市場にかなりの時間並んでしまいました。

福島市内には放射能の多いホットスポットが点在しています。
ホットスポットといっても、公園がロープで囲われていて入るなと紙が貼ってあるだけです。

自分の娘の通う学校が放射線量が高いホットスポットだと知ったのは、娘の学校が何度もTVに映されたかからです。
娘は面白がっていますが、親は気がきではありません。

自宅の放射線値をガイガーカウンターを借りて計ってみたところ、自宅前で2.9、玄関で0.9 屋内で0.5。
3.9でホットスポットといわれるので、かなり高い数字でした。

テレビのアナウンサーは、この値はレントゲンのエックス線と同じ値だといいますが、レントゲンは一日中あびません。

この値の放射線をずっと浴びつづけたら大変なことになると、7月になって気がつきました。
それでも多くの人が避難していません。

その理由は情報がないからです。

放射線量が高いのいので子供は集団非難したほうがよいという記事は、こちら(三重県)の新聞には乗っていますが、フクシマの新聞には掲載されていません。

テレビなどで流されているのは「ガンバロウ福島」というかんじのものばかりです。

フクシマの人たちの間には大丈夫ムードがあります。

こちらに避難してから、テレビで放射能特集の番組をやっていたので、まだフクシマにいる知り合いに電話したところ、同じ時間にお笑い番組をやっていた、ということがありました。

情報管制がしかれているのではないかと疑うほど情報がありません。

フクシマの知事も当初はフクシマからの避難の受け入れは必要ないといっていたので、周辺の県でも避難の受け入れがはじまりませんでした。

隣の山形での避難受け入れがやっとで7月に始まりましたが、申し込みが殺到してすぐに一杯になりました。


福島のメディアは、すべて、まるで徒党を組むようにして福島第一原発が水素爆発している情報さえも封印したのです。
福島県が情報統制していることは、早い段階から分っていました。

3月12日~25日くらいまでは、東京キー局でも、おバカな女子アナたちが、「ネットで間違った情報が飛び交っていますが、政府の発表した情報だけが正しいので、どうか、そうしたネットの情報に惑わされないでください」と必死になってアナウンスしていました。

彼女たちは、多くの視聴者を間違った情報に誘導して被曝させたのです。キャスターなどは言うまでもありません。

東京都知事でさえ、TOKYO MXに御用学者を引っ張り出してきて、「心配するほどのことはない」と繰り返し都民に報道していたのですから。

マスコミは、政府の情報、東電、保安院の情報の裏も取ることをしないで、ネット情報はインチキだ、と決め付けたのです。
彼らこそが、とんでもない大嘘つきだったわけで、その当人たちは、何も反省しないどころか今日も嬌声を上げて、トリビア番組に出ているのです。

こうしたことが、福島県ではさらに徹底的に行われていたのです。
それも、7月に入ってからも。

東電の社員にだけは、3月11日の時点で「窓を絶対に開けるな」と通達されていた

私のところに、夏頃になっても、「福島には本当の情報がありません。煽り気味なくらい本当の情報をブログで発信してください」という要望が、他県に避難を済ませた人たち数人から寄せられていました。

その人たちは、福島県から他県に出てみて初めて、福島の現状が思っていたより、ずっと深刻なことを知ったのです。
そして、残っている福島県の知り合いのことを心配しているのです。

この動画は、元福島第一原発でモニターさんとして働いていたという女性の証言です。
福島第一原発の元女性モニターの証言で既出です。

東日本大震災が起こってから、福島では何も情報を取ることができなかったことを詳細に語っています。
これは4月2日、避難先の大阪で行われたインタビューです。



これを最初から聞くと、原発が素人さんたちによって造られていることが分かります。
日本の原発とは、昨日まで農業や大工さんをやっていたような人たちの手によって建造されているのです。

福島テレビの情報統制について、詳細に語っています。
以下、抜粋。

「3月11日のうちには原発に関する情報は一切入らなかった。
翌日の12日早朝になって初めて、町の広報から『原発から3km離れてください』という知らせを聞いて、原発で何かが起こっていることを悟った。

テレビ、ラジオでは原発に関する報道は何もやっていなかったので、町の広報の言うとおり、原発から3km離れていれば、まず安心だろうと思っていた。

次に12日の午前中に町の広報は、10km以上離れてくださいと住民に『避難らしいこと』を告げた。
そのときも、まったく危機感はなかったし、マスク着用の必要も感じなかったし、町の広報も、それについては何も言っていなかった。

その後、郡山、会津若松など、転々と避難。


0:23:50から。
(3月)14日から会津若松に移動。
そのときに東電の社員は『90km圏内は、もうダメだから』と言っていた。

テレビの報道は、震災前のどこも壊れていない福島第一原発の映像を流し続けていた。
私は、これは、どう考えてもおかしいと。

やはり原子炉建屋が崩れているのであれば、そのとき、そのときの現状を映像として流して欲しかった。

テレビでは、しばらくの間、1~4号機建屋が(広報ビデオのような)まっさらの状態で映し出されていた。
だから、避難所の人たちは、まだ福島第一原発は何でもないんじゃないかと思っていた。
そんな原発に損害が生じているなんてあるわけがないと、みんな思い込んでいた。

誰も肉眼では福島第一原発を見ることはできないわけだから、なんとか原発の情報を得ようとテレビに釘付けになって観ていたが、水素爆発したといっても、煙が出ているといっても、テレビの映像に映し出されていたのは、きれいなままの建屋の映像だった。

みんなが求めていたのは、3月11日から何日も経っているのだから、原発の状態がどんなになっているのか、とにかく知りたい、知りたいという思いでいた。

しかし、何日経っても、テレビには、健全な3.11前の原発の映像だけ。聞こえるのは音声だけで、原子炉の映像は映されなかった。

それは避難している人たちにとっては酷なこと」。

信じられないことです。
停電や電話回線の切断によって現地情報が途絶えていることは十分、報道されていましたが、福島の電波メディアが、一切、原発の状況を流さなかった、ということは関東のテレビでも報道されていません。

福島テレビは、フジテレビをキー局とするFNN・FNS系列のテレビ局。

東京キー局では、フジテレビ、テレビ朝日、TBSでインターネット放送を海外に住んでいる日本人向けに24時間流していたのです。もちろんNHKも。

海外にいる日本人は、東京と30秒遅れでリアルタイムで福島第一原発の状況を観ることができたのです。それも毎日、毎日、24時間。

福島テレビを始めとする電波メディアは、県民がパニックになることを恐れて、一切情報をシャットアウトしたのです。
これによって、数十万人が被曝してしまったのです。

こうした福島の電波メディアに、いち早く報道管制をしいたのは誰の指令によるものなのか。
書かなくても分ります。世界一の極悪首長以外にありません。

なんということでしょう。
これほどの大凶悪犯罪が、何日も何日も、福島ではメディアによって続けられていたのです。

東電の社員の一部の者たちは、11日、12日に自分たちだけ避難してしまいました。
福島第一原発からはるか離れた関東の東電社員にも、本社から「家に帰って、絶対に窓を開けるな」と指示が出ていたのです。
そういった証言が、たくさん入ってきています。

用心深い東電社員は、3月11日中に福島第一原発の現場を放り出して、誰にも知らせることなく家族を連れて関東や関西に避難してしまいました。
その東電社員は、3月11日の段階で、すでに水素爆発することを知っていたのです。

閲覧者の方は、とっくにこうした事実があったことをご存知でしょう。
私も、いただいたメールを確認して、さらに確信を深めることができました。

しかし、今になって、再度、記事を書くためにつぶさに読み返したり、映像を見直したりすると、単なる事実であったものが、いっそうの臨場感を持って映像のように目の前に浮かびます。

数千万人の日本人を被曝させたのは、佐藤雄平、福島県庁、テレビ局、新聞社、東電、保安院、経済産業省、文部科学省の一握り人間たちなのです。

なにやら、再び嘔吐感がこみ上げてきました。
やはり、佐藤雄平が、細野豪志が、東電が、保安院が何を言おうが、今のうちに避難すべきです。




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