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画像クリックで拡大

伊豆七島火山列。
晴れた日には、伊豆大島から一直線に火山列島が連なっているのが見える。(伊豆大島から撮影 H19.1.2)
この海底が、今熱くなっている。

国土交通省と自治体が富士山噴火に備えて具体的な減災・避難計画をまとめた

富士山周辺の異変は去年から顕著になりました。

地下水から大量の湧き水が噴出したり、いくつかある氷穴の氷が解けて、蝙蝠が異常繁殖したり、鹿が麓まで出たきたり(これは噴火の前兆とばかり言えないかもしれないが)、10年ごとに出現すると言われている「幻の池」赤池が7年ぶりにあらわれたり、なんといっても、富士山の山腹に鳳凰が形作られたことが、富士山の山体そのものが温まっていることを示しています。

こうしたことから、「そろそろ富士山も噴火スタンバイ状態」と言う火山学者が複数出てきました。

かと思うと、「富士山は異常なし」と周辺住民を不安を払拭しようという配慮からか、慌ててそれを打ち消すようなコメントを出すに専門家もいます。

ところが、両者は実は同じことを言っているのです。

そろそろ富士山も噴火スタンバイ状態」と警告している火山学者のうち、もっとも著名なのは、京都大の鎌田浩毅教授。

鎌田教授(以外の学者も同様に)は、「富士山の噴火には1ヵ月ルールというものがあって、噴火の最初の徴候をい示す低周波地震が観測されてから、3週間から1ヶ月後に噴火するので、避難の準備をする時間は十分ある」と主張している学者です。

【参考】鎌田浩毅の緊急講義(前編)「予想される大地震と火山の噴火」

富士山は異常なし」と新聞にコメントを出したのは、火山噴火予知連絡会の会長、藤井敏嗣東大名誉教授です。

藤井教授は、「
富士山のような玄武岩質の火山で噴火の前兆が現れるのはほんの少し前。数日か数時間前かもしれない。今が大丈夫だからといって何年も大丈夫ということはない」と警告
京都大学の鎌田教授より、もっと警戒の度を強めるべきだと言っているのです。

10月には国交省も動き出して、富士山噴火に備えて、山梨、静岡両県の15市町村で構成された防災組織「環富士山火山防災連絡会」に対して、減災対策「富士山火山噴火緊急減災対策砂防計画」の骨子をまとめました。
これは、2013年3月に公表される予定。

富士山が噴火した場合、大量の避難民が出ることが想定される静岡県では、1~5の噴火警戒レベルに応じて、町内会単位で避難する避難行動計画書をまとめました。

過去の大きな地震は伊豆大島三原山の噴火の後に起こっている

1707年の「宝永地震」のときは、49日後に富士山の「宝永噴火」が起き、神奈川県温泉地学研究所の計算によれば、噴煙は23kmの成層圏まで昇ったとのこと。
そして、江戸にも大量の火山灰が降りつもり、花のお江戸は「灰のお穢戸」になったのです。

では、次の富士山噴火の引き金になるのは何でしょう。

誰でもが頭に思い浮かべるのが東海地震ですが、地震の前兆を示すのは、富士・伊豆半島・伊豆諸島・小笠原の「火山列」に沿った火山の噴火(特に伊豆大島)であると指摘しているのが琉球大学名誉教授の木村政昭氏です。

20121214-2.jpg
伊豆・小笠原諸島付近の火山列と火山帯(分布図)
(※上の図の「伊豆大島から神津島」の火山列の写真が、伊豆大島から撮ったトップ画像です)。

この図のように、富士・箱根・伊豆・小笠原の火山列は複雑に交差していますが、それぞれが連動しています。

木村教授は著書・「いま注意すべき大地震」の中で、大島三原山の噴火後には、必ずといっていいほど巨大地震が発生していることを指摘しています。
その一部抜粋。

「今注意すべき危険地帯」53ページ

…フィリピン海プレート内にも、二つの地震発生が心配される。
この方面には、一定の規則性があり、まず大島三原山が大噴火し、その後北海道、東北で地震が起きる。
やがて、三宅島、大島三原山が噴火して、そしてその後にやってくるのが南関東での大地震なのだ。

これは、関東大地震でもそうだった。
大震災の起こる5年前に千島列島のひとつの得撫(うるっぷ)島でマグニチュード8.6の巨大地震が発生。
大震災の半年前には、大島三原山で小さなものではあるが噴火を記録している。
また、前回の房総沖地震でもそれは同様であった。

その前年の1952年には、マグニチュード8.2という十勝沖地震があり、続けて大島三原山が小噴火を起こし、房総沖での地震へと至っている。
そして、今現在…。

まず、大島三原山の大噴火が1986年にあった。
そして、1993年から1994年にかけて、北海道・東北では大地震が発生した。
マグニチュード7.8が二度、マグニチュード8.1が一度である。

そして、2011年の東日本大震災が発生した。不気味な一致ではないか。

伊豆-小笠原方面

55ページ図11で示したように、八丈島沖と鳥島沖に大地震の目と言われるものが存在する。
特に、鳥島沖のそれは大きな地震が予想される。
しかし、この地震は比較的深いところで発生する可能性があり、巨大津波の可能性はないと思われる。とはいえ、備えは怠らないようにしたい。

まず大島三原山が噴火してから、マグニチュード7、あるいは8クラスの地震が起きています。この場合、三原山噴火後、半年後くらい。

東日本大震災のようなスーパー巨大地震は発震までの期間が長く、三原山噴火から20年以上経ってから起きていますが、その間にも、北海道・東北で大地震が何度か起きています。

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これは平成19年の三原山噴火口の様子ですが、あちこちから水蒸気が上がっており、ここに至るまでの歩道の両側からも噴気泉からの水蒸気のように、勢いよく白煙が立ち上っていました。
三原山は今でも噴火スタンバイの印象があります。

ここで三原山の噴火の状況を確認することができます。
〔気象庁:毎月の火山観測記録〕

伊豆大島の南側の海底では海底火山が活動中

このニュースは10月14日にNHKが報道したものですが、ブックマークしておいて後で読もうと思ったら、削除されていました。

毎回のことですが、どうでもいいようなニュース(自民党の安倍がどうした、こうした)は、しっかり残しておきながら、こうした人の命に関わるようなニュースは、「確かに報道しましたからね」と規制事実をつくったら、すぐに削除してしまうのがNHKです。

私は海外のメディアと比較していますが、こんな愚劣な公共放送は先進国の中ではNHKだけです。公共放送でありながら情報操作を平気でやり続けているのです。
果たして受信料を払う価値があるのでしょうか。一文の価値もありません。

ということで、記事の全文は、こちら。↓短くまとめ。

伊豆大島などの火山が連なる伊豆諸島の深度100mの「大室ダシ」と呼ばれている海底の台地から200°C近い高温の熱水が噴出しているのが、独立行政法人、海洋研究開発機構の無人海底探査機の調査によって分かった。

このため研究グループは、台地は海底火山で、現在も活動を続けている「活火山」の可能性が高いと分析しています。

海洋研究開発機構の谷健一郎技術研究主任は、「熱水の温度が高いことから、くぼみの下には高温のマグマがあると考えられる。水深が浅いため、仮に噴火が起きれば影響が広範囲に及ぶ可能性があり、さらに詳しく調べて過去の噴火の時期や規模などを明らかにしたい」 と話している。


10月11日に発表された海洋研究開発機構のプレスリリースによると、

伊豆大島南方の大室ダシにおける浅海海底熱水域の活動状況の調査について ~詳細な噴火活動史・火山構造の調査・研究に着手~

(要点だけまとめ)

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦)地球内部ダイナミクス領域の谷健一郎技術研究副主任らは、東京都伊豆大島南方の大室ダシにおいて無人探査機ハイパードルフィンを使った集中的な火山地質調査を今年8月に実施しました。

今回の調査により、大室ダシにおける海底熱水域の存在を捉え、活動的な火山であることを確認したことは、浅海にある流紋岩質の大室ダシ火山の有する噴火リ スクについての評価、及び浅海海底熱水域に伴う熱水沈殿物の有用性の評価等に繋がる、多面的要素を有する成果として注目されるものです。

大室ダシは、伊豆大島南方約20kmにある海面下の高まりで(図1)、 伊豆大島や三宅島などの活火山が連なる火山列(北部伊豆・小笠原弧)上に位置していますが、水深約100~150mに広大な平頂部をもつことから、活動的 な火山とはこれまで考えられていませんでした。

しかし2007年、大室ダシ中央部に存在する凹地(大室海穴)で無人探査機ハイパードルフィンを用いて潜航 調査を行い、水深約200mの海穴底部で地殻熱流量測定を行ったところ(図2)、3000 mW/m2(例えば東北日本弧火山フロントの平均的な地殻熱流量は最大で~200 mW/m2)という非常に高い地殻熱流量が観測され、また海穴の西壁は幾層もの新鮮な流紋岩質溶岩からなることを見出しました。

活発な海底火山であることが確認された「大室ダシ」は、伊豆大島の南方20kmの海底にある台地です。
これは、木村教授の指摘している三原山噴火に類似するものなのでしょうか。

もし、そうであれば、今までの経験則から大地震が迫っていることになります。
確かことは、伊豆大島の海底にはマグマが上がってきていることです。

伊豆半島の東海岸沿いの海底には海底火山があることが指摘されています。
1989年の伊東市沖の海底大噴火(写真↓)は、それを裏付けることになりました。

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写真は気象庁のホームページから転載

もともと伊豆半島の東海岸沿いの陸地と海底は、活発な火山活動を続けてきたし、今もそうです。
その上に、リゾート地が載っていることになるのです。

大室山などは、その典型です。
火曜サスペンスドラマのロケ地として有名になった城ヶ崎海岸は、この大室山から流れ出た溶岩によってできたものです。

また、下田市の爪木崎には、見事な柱状節理があります。(下の写真)

20121214-4.jpg

爪木崎の柱状節理は、500万年前に安山岩の溶岩が海水に触れてゆっくり固まったときにできたもの。

熱海市沖には、海底遺跡が眠っており、ここが、かつて陸地であったことを証明しています。

20121214-8.jpg

あつうみヶ埼(崎)といって、熱海市から初島までが地続きだったのですが、海底火山の噴火によって、残ったのは初島だけ。

20121214-2.gif
海から頭を出した火口から溶岩が吹き出ている図

まさしく「地獄の釜が開いた」と形容するのがぴったりの阿鼻叫喚地獄絵図が展開されたのです。

「熱海」という名の由来は、ここから来ているとのこと。
海底には当時の建造物が遺構として残っています。

熱海の海底遺跡 シリーズ2 あつうみヶ崎 祭祀階段と方位盤


確かに伊豆の海は活発に活動を始めました。

伊豆大島の三原山の噴火は要監視です。
今までは、三原山の噴火が、北海道-東北-関東での大地震の前兆でした。

この伊豆大島の南20kmの海底火山の活動が、どのように関東の地震につながっていくのか。
そして、大きな地震の後に誘発される富士山の噴火。

伊豆大島の海底火山と富士山の異常現象--
条件はととのっていると考えざるを得ないのです。





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