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【青山繁晴】ニュースの見方 議事録の隠蔽と吉田前所長との約束 2012.3.14


「ニュースの見方」

司会/中西:
水曜日は、独立総合研究所の青山繁晴さんです。
青山さん、おはようございます。
今日は、「原発、その後」。

青山:
その後でもありますし、真実はどうだったのか、ということでもあるのですが、中西さんはじめ、みなさんご承知のとおり、最近、重要な資料というものが公開されまして、それは、福島原子力災害が始まった2011年3月11日当日から首相官邸で開かれてきた原子力災害対策本部の会議の議事概要っていうんですね。

この会議が23回開かれているんですけれども、議事録がない、という馬鹿げた話になっていて…
議事録がないので、当時の関係者から、あるいは断片的なメモから起こして、その概要っていうものを作りました、とこれは野田政権が今、作ったということになっているわけですけれども。

で、最初に申しておきたいのですが、議事録はあります。

僕の責任で申しますが、これ、官僚が少しでも関わった会議というのは、実際は官僚が議事録を作っています。

というのは、僕は今、原子力委員会の原子力防護専門部会、これ何のことかというと、原発がテロに弱いので、その弱い部分をどうにかしなければいけない、という専門部会の委員を務めているんですけれども、議事録は徹底的に作られて、それも、こちらに回されて、ご自分の発言、これで正しいか、つまり、記録に間違いがないか確認してくれと。

20120319-3.jpg

これは、公開のものも来ますし、テロ対策ですから、非公開の会議もあるんですが、非公開であっても、議事録の確認、徹底的に来るんです。

原子力災害対策本部会議についても、僕なりに官僚側に確認しますと、もちろん、匿名の発言ですけれども、「議事録は有ります」と。
それは、出さないってことなんですね。


国民に出さないって言うよりは、今の政治、はっきり言うと政権のあり方と官僚の関係が滅茶苦茶になっていて、「(議事録を)出すと都合よく使われる」と言うわけです。

僕は、当然、それは出さなければいけない、って言ってますけれども。

だから、この議事概要ってこと自体が奇妙な話なんですが、今日の話はですね、その発表された議事概要の中に、私が出てきたって言うんです、議論の中に。

で、私の話をするっていうのでは勿論なくって、つまり、私は当事者ですから、実際に何が起きたかっていうことを皆さんに公平に現場から証言できますから、そのことをお話したいと思います。

これは、その議事録のうちの平成23年、すなわち去年の4月22日、金曜日、夜7時から開かれた全体会議と銘打った部分なんですね。

で、この4月22日、ひょっとしたらリスナーの方で、ご記憶の方がいらっしゃるかもしれませんが、実はこの日、日中に僕が作業員以外では初めて福島第一原発に入った日なんですが、その日の夜のことです。

で、この19時から(全体会議が)始まった時間帯というのは、僕がちょうど、福島県の郡山駅まで戻って、東京に帰らずに、宮城県三陸を目指して北上している時間帯に当たるんですが、この会議の中で、東京電力の当時の吉田昌郎所長の発言が、まずありまして…。

20120319-4.jpg

これ、議事概要に書いてあるものをそのまま読みますと、東電、吉田所長の発言として。

吉田所長:
「原子力委員会、青山繁晴先生が視察に来られて、こちらの対応、受け応えを逐一ビデオで撮られている。テレビタックルに出ている先生である」。

これを受けて海江田万里(当時)経済産業大臣:
「今の話を伺ったので、取り扱いにご留意のこと、(青山)先生にお願いしておく」。

まず、こういう部分があると。

これをこのまま何も知らずに読みますとね、まず吉田昌郎所長がおっしゃっている、この「撮られている」という言葉ですが、これ敬語としてなのか、受身なのか、これだけでは分かりませんが、いずれにしても「撮られちゃった」と。

で、テレビに出てる先生だから困るな、のニュアンスでしょ。

これが事実とは全然違ってて、まず、この吉田所長ご自身の許可を得て、僕は構内に入りました。

入って、古いホームビデオカメラですけれども、これを示して「これで撮ってよろしいですか」と訊きますと、

吉田所長:

「どんどん撮ってください。むしろ撮っていただいて、国民に本当のことを伝えてください。何があっても、撮ったものはちゃんと国民に見せてくださいね、公開してくださいね」
というお話があったんです。

さらにですね、実はこの会議が始まる直前、すなわち僕が福島第一原発の構内を出て、タクシーに乗って郡山駅に向かっている車中にいるときに、この吉田昌郎所長から僕の携帯電話に電話があったんです。

で、僕は、その日、吉田さんとは初対面でしたから、携帯の電話番号をお互いに交換したばかりだったんですね。

で、駅に向かっているときに、携帯電話がかかってきたんで、僕は吉田さんからかかってきたというディスプレイに現われた瞬間に思ったのは、映像について、ああおっしゃっていたけれども、当然、僕が出た後で東京電力本店に報告しているから、映像だけは止めてもらえと言われたんだなと、吉田さんの立場なら仕様がないと。

しかし、「僕は国民に公開しますよ」と答えようと思って電話に出たら…、これは僕のメモに従って吉田さんの発言を正確に言いますとね、

吉田所長:

「青山さん、今日は良い議論ができましたなぁ、充実した議論できましたなぁ。
これからいろいろありますが、お互いにいろいろある(管理人:上層部からの、いろいろ)ことは間違いないと思いますが、今日、話したことをしっかり守って、お互い頑張りましょうね」

と言われたんです。

で、僕はそのときに、すでに東電側から圧力はあったけれども、映像公開、圧力っていうのは内部ですからね、彼らにとっては、指示があったけれども、吉田さんとしては、さっき青山と約束したとおり、公開してもらいたいという意思を伝えようとしているんだな、と僕は思ったわけです。

で、その後の会議での吉田さんの発言ですから、これはすでに、要するに青山さんがビデオに撮っていったと、そしてテレビで公開されることも予想されると、しかし、自分(吉田所長)は、それを「良」としている発言だと思われます。

で、その後の海江田さんの発言で、

海江田:
「取り扱いにご留意のこと、先生(青山)にお願いしておく」。

20120319-6.jpg
(自分のためなら、大泣きできる男)

つまり、誰が聞いても(青山が撮ったビデオを)表に出さないように、しかも海江田さん自身が圧力をかけるという意味だと思いますよね、誰でも。

ところが、海江田万里さんから、何の接触もありませんでした。
今に至るまでありません。

その代わりにあったのが、翌日、東電の幹部から、

「もう(福島第一原発に)入られたことは吉田が許可を出したんだからしょうがないですけれども、映像だけは公開なさらないようにお願いしたい。
公開なさると、いろいろ先生も困りますよ」

みたいなことを言ったので、僕は大激怒しまして、「断固、公開する」というように申しまして、そして、「こんな不当な圧力をかけるんだったら、徹底的に戦うよ」と申しましたら、その東電の幹部は、「分かりました」ということだったんですよ。

なんのことかというと、これはもちろん推測ですよ。

推測ですが、議事概要から推測するに、海江田さんは、「先生(青山)にお願いしておく」と言いながら、自分で僕に連絡したりすると、僕は、そうやって圧力をかけられたことを全部、公開してしまいますから。

だから、東電に海江田さんから圧力をかけて、東電にやらせたということですね。

そして、その後、どうなったかといいますと、僕は「(福島第一原発に行った」という事実をまず公開したわけです、自分のブログなどを通じてですね。

その前の段階があるわけです。つまり「(福島第一原発に)行きますよ」ということは公開してあるわけですね。

そうすると、内閣府の高官から「なんで行ったんですか」と圧力がかかったわけです。

「なんで行ったんですか」という圧力がかかってきたので、「原子力委員ではなくて、専門委員っていうのは、政府の間違いを指摘する立場ですから、指図されるいわれはない」と言いましたら、それも「分かりました」ということだったんです。

そうしたら、また同じ高官が言ってきたので、
「あなたは、同じことをなぜ二回も言うんだ」
と訊いたら、

「いや、平野達男担当副大臣がお怒りなんです」
と言うから、
(平野達男担当副大臣というのは、今の復興庁の担当大臣です)

20120319-8.jpg
(舌禍のデパート男)

彼(平野達男)と話しましたら、
「なんで(福島第一原発に)行ったんですか」
と言うから、

「あなたは、どんな法的根拠で、それを言うんですか」
と言ったら、

「法的根拠はない」
と言ったんですよ。

「法的根拠なく、そういうことを言ってくるというのは不当な圧力だ」
と言いましたら、
平野さんは、
「もうなんでも好きなようにやってくれ」
とやけくそみたいに言ったんです。

その後、どうなったかというと、警察庁の中の良心的な人から連絡があって、
首相官邸↓から、あなたを逮捕しろと言ってきた」と。

20120319-7.jpg

それで僕は、
「警察は権力に弱いから逮捕するんですね」
と言って、
「いつですか?」
と訊いたら、

「(警察が)権力に弱いという部分があるのは確かだけれども、やるときはやるんです。
これは逮捕しろ、というのは不当です。
なぜかというと、ちゃんと許可を得ていて合法だから逮捕しません」と。

それで、僕は逮捕されなかった、といういきさつもあるわけです。

お別れに申しときますが、吉田さんは、実は先般、手術をされました。公開されていませんが。

その手術の前日に僕にメールをくださいまして、
「今生のお別れかもしれないから、あらためて申しておきますが、あのとき青山さんが来てくれて、事態はようやく前に進みました。
国民に真実が知らされました」
とメールをくださいました。

吉田さんは無事に手術を終わりまして、今生のお別れとはなりませんでした。


青山繁晴のブログ 吉田昌郎さんは健在です 2012年03月18日

注目度の高い有名サイトをはじめ、ネットで『福島第1原発の吉田昌郎・前所長が亡くなったのに報道管制で隠されている』という情報がアップされている。事実かどうか答えて欲しい」というEメールや、この地味ブログへの書き込みが、相次いでいます。

そうした書き込みが真実かどうかは、当然ながら、それを書き込んだ人に立証責任があり、ぼくがいちいち関与したり答えたりする理由が乏しいのです。
その書き込みをしたご本人に、話の出所、証拠などについて、お聞きになるのが基本です。

そこで念のため、吉田昌郎さんご本人に直接、確認しました。
返ってきた吉田さんの言葉のうち、以下の部分だけを公開します。
なお、この言葉は、2012年3月18日・日曜午後4時12分に、吉田さんから発せられました。

「吉田は何の問題もなく生きておりますのでご安心ください。
一昨日から同様の問い合わせが何件かありまして気づきましたが、何の目的でデマを流すのか全くわかりません。」

司会/中西:
ちなみに朝日新聞の世論調査によると、政府の安全対策への信頼性、そういったものについて国民はどう反応しているのかというと、「信頼していない」という数字が80%に達しています。

やっぱり、情報隠しというのが、80%の背景にあるんだろうな、と思いますね。

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こうしたブロガーは、人の心をなくした

これが4月22日に、青山氏が福島第一原発に入ったときの映像。テレビの特集で放送されたもの。

福島第一原発内部映像 No4 青山繁晴氏撮影


しかし、吉田所長は良かったです。

なぜ、いつもいつも、こうしたデマが飛ぶのだろうか、
情報を分析しないのだろうか、それとも、その能力がないのだろうか。

そもそも、人の重大な健康問題について、何の根拠もなしに書き立てるのは、どうだろう。

大人なら、時と場合を考えるのが普通でしょうに。今、扱っていいテーマかどうか、という判断力のことです。

青山氏が指摘する例の(黄色囲み記事の3番目のリンク)「ゆ、ゆ、ゆーめいブロガーさん」は、「枝野は家族をシンガポールに逃がした。現地の知り合いの医師が目撃した」とか、「ふくいちカメラで流されているのは、撮りおきしてある別の映像だ」とか、「東電の職員が地震直後、冷却装置を誤作動させたままで逃亡し、郡山の飲み屋で騒いでいた」とか、これまでも、さまざまなインチキ・デマを連発してきた人。

今回も、想像通り、またこのゴロツキ・ブロガーでした。
コイツの頭は大丈夫かぁ?

こんなゴロツキの書くことを鵜呑みにして、騒ぎ立てる連中も、どうかと思う。ちょっと考えれば分かることだ。

そうした連中が加害者になっている子供の国・日本。ほほえましい。

少なくとも、福島第一原発の敷地内で高線量の放射線を毎日浴び続け、自分がガンであることを、作業員に悟られないように、ひた隠しながら事故収束作業に当たり、荒れ狂う原子炉をなんとかここまで、なだめてきた吉田所長。

東電幹部の圧力と戦いながら、国民になんとか真実を公開しようと、一人で戦ってきた人に対する心ない書き込みは、お子チャマ以下かも知れない。
こうした人間たちには接点を持ちたくないものです。

必死で病気と戦っているご本人、そしてご家族、友人たちにどれほどの悲しみを与えるか想像さえできないのだろうね。

吉田所長の現場での采配がなければ、こうした感性の鈍いブロガーたちも、今頃は生きてはいなかったかもしれないのです。

吉田所長は韓直人と同じ東工大出身。

韓直人、野田佳彦は、捏造した議事概要の中で、あたかも隠ぺい工作をしているのが吉田所長であるかのような記述に変えている。
ここまで卑劣な内閣は、かつてなかったかも知れない。

吉田所長に、もしものことがあれば、この二人は、国民から疑われても文句は言えまい。現に、それだけのことをしてきたのだから。

吉田所長は、必ず良くなるでしょう。これだけの大物ですから。良くなります。

20120319-12.jpg

でも、これはどうだろうか。
名前が「昌郎」が正しいのに「昌朗」になっている。本当に吉田所長の従兄弟さんのメッセージなら、ホッとできるのですが。



       
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